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中東欧日本語教育研修会2022

 本研修会は、国際交流基金ブダペスト日本文化センターが、中東欧地域(※)のJFにほんごネットワーク(通称、さくらネットワーク)のメンバー及び各国日本語教師会を中心とする地域内、地域間の連携を深め、当地域における日本語教育の質の向上を図ることを目的に実施いたします。

※北マケドニア、クロアチア、コソボ、スロバキア、スロベニア、セルビア、チェコ、ハンガリー、ブルガリア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ポーランド、ルーマニア、モンテネグロ

 

テーマ「日本語再考」

 

 2020年初頭に始まった新型コロナウイルス感染拡大の影響により、オンラインツールを使い効果的な授業、教育を実現するための試みがなされてきました。そのような状況下の2021年には、ICT活用の第⼀⼈者でいらっしゃる藤本かおる先⽣を講師として招き、オンラインでの実践を振り返り、その実践知を共有し、今後の⽇本語教育について様々な⾓度から検討しました。現在もICTやDXが引き続き求められる教育現場ではありますが、今回は改めて日本語教育の「日本語」の部分についてふりかえる場を作りたいと思います。講師は日本語の専門家として数々の本を執筆し、テレビなどでも活躍している言語学者金田一秀穂先生(杏林大学外国語学部教授)をお迎えします。

日本語を楽しみ、味わうことを通して、今後の実践の活力にしてもらえればと思います。

詳しくは特設サイトをご覧ください。