メインコンテンツに移動

中東欧日本語教育研修会2020

 

テーマ「日本語教育をつなげる」

 

中東欧の日本語教育は、他の地域に比べて学習者数が多くはありませんが、非常に熱心な教師と学習者によって支えられています。近年では、様々なレベルで教育機関同士の連携も進んでいますが、これは一朝一夕にして成立するものではなく、より実効性をともなった形態を実現するために様々な努力が必要になってきます。
一方で、2019年には、日本において「日本語教育の推進に関する法律」が施行され、日本語教育を取り巻く状況も大きく変化しています。この状況下で、中東欧からどのようにアプローチできるか、これからの日本語教育のあり方を中東欧の地から考えていければと思っています。
今回は、長年、日本語教育学会の会長として時代の状況の変化に立ち会われてこられ、東京外国語大学副学長、そして現在は、国際教養大学教授として国際交流の実務に携わってこられた伊東祐郎先生をお招きするほか、参加者の発表やグループ・ディスカッションを実施しながら、皆様と一緒に日本語教育を通じて教育機関や人をつなげていくことについて考えていきたいと思っております。

詳しくは特設サイトをご覧ください。