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日にち

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バタリタと舞踏 - ハンガリー人アーティストと日本文化の繋がり

あらすじ

 

舞踏、すなわち闇の舞である暗黒舞踏は、第二次世界大戦後の日本で生まれた。1959年に行われた「禁色」という初演には、当ジャンルの創始者である土方巽、大野一雄とその息子の大野慶人が出演していた。前衛芸術の一つとして、伝統を取り入れつつも、伝統から離れながら常識を打ち破り、観客や舞踏家も完全に新しい見方を強いられる。タブーを取り扱い、普段と違う新しい動き、また皮肉やグロテスクな表現を使う。

国際的に 評価されている振付師、ダンサー、それからハンガリーにおける「舞踏大使」であるバタリタ(Batarita)氏は、舞踏に触れ始めた2002年以来、このジャンルにずっと影響されてきた。本動画では、舞踏、そしてのちに恩師となった室伏 鴻との出会いについて、また日本文化とのかかわりによって受けた影響について語る。ソロピースと二人の師匠(大野慶人、室伏 鴻)とのコラボレーション舞台の一部も動画で見ることができる。