2024年4月6日(土)に、ブダペスト日本文化センターが中心となり、
国際交流基金の欧州4拠点共催で、オンライン日本語教師研修会を開催いたします。
テーマ: 「日本語教師の専門性と主体性―対話と省察から考える―」
講師 : 舘岡洋子先生(早稲田大学)
日時 : 4月6日(土)14:00-15:30(CEST)
共催 : JFブダペスト、ケルン、パリ、ロンドン
形式 : オンライン講演(Zoomミーティング)
対象 : 日本語教師
講師からの一言:
私たちは今、激動の時代を生きています。そのような中で、日本語教師は何をする人なのか、その専門性についても教師自身の主体性についても、動態的に捉える必要があるのではないでしょうか。本講演では、専門家としての日本語教師を「どんなフィールドに行っても、あるいは現在のフィールドが社会的影響の下で変化しても(実際には変化しないフィールドはありえない)、自身のめざす日本語教育観を軸として自らの経験やもてる力を総動員して、フィールドに合った日本語教育実践を編成し、必要に応じてフィールドそのものを変えていく力」(舘岡編2021、p.104)を備えた人であると捉えています。これからの時代、日本語教師として主体性をもって教育活動を行うとはどういうことかをいっしょに考えましょう。
参考文献:
・舘岡洋子編(2021)『日本語教師の専門性を考える』(ココ出版)
・舘岡洋子(2019)「『日本語教師の専門性』を考える―『専門性の三位一体モデル』の提案と活用―」『早稲田日本語教育学』26,pp.167-177, http://hdl.handle.net/2065/00062888
申込み: https://forms.office.com/r/Gs969VmYnP (〆切3月31日18:00CEST)
チラシ:https://drive.google.com/file/d/1JzbqA62HSKVqRytIRH-sb8-iECOq7UJR/view?usp=sharing
みなさまのお申込みをお待ちしております。