ハンガリー日本語教育シンポジウム2020
（動画のプレイリストはこちら）

今年のハンガリー日本語教育シンポジウムはオンラインで開催いたします。
ワークショップは
「一度きいたら絶対に忘れない日本語の自動詞
―場面とコミュニケーションでわかる日本語教師のための日本語文法―」です。
最新書籍『使える日本語文法ガイドブック―やさしい日本語で教室と文法をつなぐ－』の著者とともに、場面に応じた日本語を使えるようにするための文法指導について考え、話し合いましょう。
日本語教師を目指す方、新米日本語教師の方の参加を歓迎いたします！

【日程】2020年11月7日（土）　8:30受付開始
　　　　※オンライン開催。Zoomを使用します
【参加費】無料

≪ワークショップ≫　
テーマ：「一度きいたら絶対に忘れない日本語の自動詞―場面とコミュニケーションでわかる日本語教師のための日本語文法―」（録画動画）
講　師：中西久実子先生（京都外国語大学）
主な著書として
『初級を教える人のための日本語文法ハンドブック』(2000)
『中上級を教える人のための日本語文法ハンドブック』(2001) 
『みんなの日本語　中級Ⅰ』(2008) 『みんなの日本語　中級Ⅱ』(2012) 
『現代日本語のとりたて助詞と習得』 (2012) 他多数
最新書籍『使える日本語文法ガイドブック―やさしい日本語で教室と文法をつなぐ－』(2020) 
使用言語：日本語

【プログラム】（予定）
※当日のZoomリンクはシンポジウム前日に参加者の方にお知らせします。
  8:30～8:50    受付
  8:50～9:00　 開会
  9:00～10:30　ワークショップ
10:30～10:50　休憩
11:00～12:30　発表（分科会形式）
    ブレイクアウトルームA    ブレイクアウトルームB

発表①A
HUMAGI高校での日本語教育（録画動画）
Szűts Krisztina（Humán Intézet Gimnázium）

発表①B
オンライン日本語授業の試み　―新型コロナウイルスによる（録画動画）
内川かずみ　(ELTE日本語学科)

発表②A
ELTEの日本語教職課程について（録画動画）
小野久禎　(ELTE日本語学科)

発表②B
日本語教科書『DEKIRU1』を基にしたe-learningコースの作成　－ねらいと利用可能性について－（録画動画）
中野友理（国際交流基金ブダペスト日本文化センター）

発表③A
ハンガリー人日本語学習者の文法についてのビリーフス　－明示的文法指導の必要性をめぐって－（録画動画）
Horváth Dávid（東洋言語学校）    

発表③B
Nihon GO とオンライン教育の経験（録画動画）
Baranyai Péter (Nihon GO & Európa 2000 Gimnázium)

12:35～13:00　閉会、懇談

参加お申し込み：
 

皆様のご参加、お待ちしております。

さくらネットワークメンバー共催（アルファベット順）
Eötvös Loránd Tudományegyetem
Japán Alapítvány Budapesti Iroda
Károli Gáspár Református Egyetem 
Magyarországi Japánnyelv-oktatók Társasága

最終更新日：2022年8月31日